自己紹介　私がFXを始めたいきさつ、自動売買システム(EA)を使う理由。

f:id:hazuki1123:20201105130930j:plain

はじめまして！

絆月（HAZUKI）と申します。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございます！

本日は自己紹介を兼ねて、私がFXを始めたいきさつと、自動売買システム（EA）を使っている理由を書かせていただきます。

少し長くなりますが、最後まで読んでいただけると嬉しいです。

まずは基本的な自己紹介から。

1978年生まれの42歳（午年）、さそり座。

出身地は新潟県、現在は埼玉県に住んでいます。

家族は私と妻、小学5年（11歳）の娘、小学2年（8歳）の息子の4人＋ハムスター2匹です。

好きなことは、家族で公園遊び、ハムスターの世話、アウトドア（BBQ・川遊び・海遊び）、サウナ、神社仏閣巡り（御朱印集め）、家庭菜園、読書と多岐にわたります。

これからキャンプとテニスとギターと釣りも加える予定です。（遅くないですよね！笑）

そして何より、友人とお酒を飲んでワイワイやることが最高に好きです。しょっちゅう友人家族を自宅に呼んで宴会をします。

苦手なものは、絶叫系アトラクションとセロリです。

次に、会社員時代からFXを始めるまでの経緯と、私が自動売買システムを使う理由です。

私は現在、FXトレードとアフィリエイト活動で生計を立てています。

FXはこちらのブログでご紹介している自動売買システム（EA）と、自分自身で取引を行う裁量トレードを並行して運用しています。

といってもまだまだ自分が目標とする収入は達成できておらず、自動売買システム（EA）で着実に運用資金を増やしながら裁量トレードのスキルを磨き、利益を伸ばしているところです。

私はもともと注文住宅の会社に勤めており、営業の仕事をしていました。

営業は楽しく、色々な方との出会いもあり、大きなやりがいを感じていましたが、給料と勤務形態に不安や不満も持っていました。

かなり頑張って社内トップの成績を出したこともありましたが、給料はそんなに上がるわけでもない。ボーナスもほとんど出ない。

同業他社の営業マンに話を聞くと、年収1000万円もらってもおかしくない成績なのに、私は450万円くらいでした。

正直、同業他社からスカウトを受けたことは何度もありましたが、私は同じ業界での転職を考えたことは一度もありませんでした。

自社の商品に誇りを持っていましたし、他社の商品を売ることは、それまで私から買ってくださったお客様を裏切ることだと思っていたからです。

（このあたりは、私の考えは古いのかもしれません。。）

また、休日がほとんど週１日平日のみ、仕事の日は帰宅が22時以降という生活だったので、子供が生まれ大きくなるにつれ、土日に家族と過ごす時間が欲しいという気持ちが大きくなっていきました。

特に子供が小学校に上がってからは、平日の私の休みに合わせて学校を休ませるわけにもいかず、一緒に過ごせる時間がとても少なくなりました。

土日に友人家族と一緒に遊ぶ時などは、パパがいないのはウチだけ…という状況もしょっちゅうで、子供に寂しい思いをさせている罪悪感をいつも感じていました。

そんな風に給料や休日に悩みながらも、自分は誇りある仕事をしているんだと自分に言い聞かせ、何年も過ごしていましたが、ある時、限界がきてしまいました。

私は営業担当から拠点長になり、より責任のある立場にいましたが、そこでの業績へのプレッシャー、人間関係、今までも悩んできた給料、休日、というものがどんどん積み重なっていき…

うつ病になりました。

なんとなくの自覚症状は、病院で診断を受けた2〜3年前からありました。

朝会社に行くのがつらい、成績のことを考えると胸が苦しい、手が震える、耳鳴りがする、というところから始まって、毎日がどんより沈んだ気分で楽しいと感じることがなくなり、最終的には、会社にいること自体が苦痛で、何かと理由をつけて外出してほとんど会社にいないという責任者失格、というより社会人失格な状況になっていました。

部下も不審に思っていたでしょうし、私もそれを自覚していましたが、どうすることもできませんでした。そして自己嫌悪でさらに気分が落ち込んでいくという完全な負のスパイラルに陥っていました。

そこまでの状況になってようやく私は病院に行き、正式に「うつ病」と診断され、休職することになりました。

そこで私はこれからの人生について考え、うつ病が治っても同じ仕事に復帰すれば遅かれ早かれまた潰れてしまうだろう、生き方を変えなければこの先つらいだけだ、と思うようになりました。

休職中は今までずっと欲しいと願ってきた「家族と過ごす時間」が圧倒的に増え、それがとても幸せで、この時間を大切にできる生き方をしようと決めました。

そのためには、時間に縛られずに稼ぐ方法、しかも家族に経済的な余裕も与えられるくらい稼げる方法を考えなければなりません。

そんな私に、FXはピッタリだと思えました。

FXは休職する少し前から副業として少しずつ始めていましたが、これからは本業にしようと決め、休職中は猛勉強しました。

しかしそこはFX、そんな簡単に稼げるようになる甘い世界ではありません。

そこで私は信頼できる方から紹介してもらった自動売買システム（EA）を運用してある程度の収入は確保しながら裁量トレードの勉強を続け、将来的には裁量だけでも生活できるようになるまでスキルを高めるという道を選び、今に至ります。

最初に書いたように、自分が目標とする収入にはまだまだ及びませんが、何とか生活できるお金は確保でき、今は家族と幸せな時間を過ごせています。

ただ、いくら優秀な自動売買システム（EA）とはいえ、相場取引である以上は資金を失うリスクが必ずありますので、リスクを少しでも減らす運用方法を研究しながら、システムと裁量の両輪で収入を確保できるよう奮闘している毎日です。

おかげさまで今のところシステムは着実に資金を稼いでくれていますので、最初は半信半疑だった自動売買システムも、今は本当に出会えてラッキーだったと思っています。